2016年07月22日
唐松岳 そして 五竜岳(1日目)
7月18日(月)~19日(火)にかけ、北アルプスの唐松岳から五竜岳に登山に出かけました。
約1年前に北アルプスの常念岳を一緒に登った床屋のマスターと御一緒させていただきました。
構想約1年のアルプス登山。
この日を待ってました。
ようやく現実となり、1泊2日の山旅を満喫してきました。
2:00 自宅出発
6:00 八方尾根スキー場 ゴンドラリフト乗車口到着。
高速道路を走っている時点で既に明るくなっていましたが、曇り空。
ゴンドラに乗っても雲はドンヨリ。
われわれの気持ちも少しドンヨリ。
晴れてください!と心の中でお祈り。
ゴンドラとリフトを3回乗り継ぎ、八方池山荘付近到着。
少しずつですが、雲が切れ、晴れ間が見えてきました。
白馬岳も見えるようになり、気合いが入ります。
7:00
歩くこと約1時間。
八方山ケルン。
白馬岳の写真を撮るマスターを撮影。
歩くうちに徐々に天候が良くなり、日差しがまぶしくなってきました。
まず最初に目指す唐松岳への縦走路。
青空のもと、気持ちの良い山歩き。
8:00
歩き始めて約2時間。
八方池へ到着です。
この時点で晴天&風邪弱め。
梅雨も明けないこの日、こんなに良い景色が眺めるとは思ってもみませんでした。
癒されます!
八方池で少し休憩ののち、再出発です。
唐松岳に向け再スタートを切りました。
途中、樹林帯を抜けます。
冬の雪の重みで曲がった枝。
それでも力強く生きている自然のパワー。
素晴らしいです。
高山植物越しの五竜岳。
ようやく最終目的地の五竜岳が見えてきました。
唐松岳までのルートにはたくさんの草花が咲いていました。
まさに高原の花畑。
ですが、わたしもマスターも植物についてま全くわからず。
植物についても少し調べておけば、また山旅の楽しみが増えると思いました。
9:00
扇雪渓にてしばし休息を。
八方池山荘から歩くこと約3時間
まずは目指す唐松岳頂上山荘へ、あと少し。
10:10
唐松岳頂上山荘到着です。
人気の山小屋ですね。
そしてここまで来ると景色が一望。
まずは唐松岳。
そして振り向くと五竜岳。
そして真正面には、氷と岩の殿堂 剱岳。
山荘到着後、早々に唐松岳頂上に向かいました。
リュックは山荘わきに置いて、出発です。
遠目から山荘を眺めるのも好きです。
10:40
唐松岳山頂到着です。
ここからの景色もすばらしい!!
五竜岳を撮影するマスターを撮影。
五竜岳の迫力が伝わってきます。
がっちりとした山容。
いいですね!
11:00
頂上でしばし景色を堪能。
満足ののち下山です。
ここで早めの昼食を。
昼飯は持参してきていないので、唐松岳頂上山荘にてランチオーダー
こちらはマスターのちゃんぽんラーメンと
その向こうに剣岳。
そしてこちらは、わたくしの牛丼と
その向こうに剣岳。
おいしく戴きました!
昼食も早々に済ませ、ある意味、ここからが本番です。
唐松頂上山荘を後にし、まず、すぐに向かうは牛首です。
ですが、写真なし。
牛首は岩&くさり場で、この山旅の中でも核心部ともいえる危険度の高いスポット。
ということで、腰に装着していたカメラと、ポケットの携帯電話はリュックに格納。
そして少し、あ、いや、かなり緊張しながらの牛首。
マスターの先導に助けられました。
マスター、ありがとう(笑)
12:20
牛首を無事通過。
牛首を抜けると、さらに五竜岳が間近に。
すこしガスがかかっていますが、私はガスがかかった山の景色も好きです。
15:10
牛首以降、結構なアップダウンを繰り返し、ようやく今日のお宿、五竜山荘へ。
山荘へ到着し、受付ののち五竜岳の山頂を目指そうと考えておりましたが、あいにくのガス。
ということで、心おきなくマスターとプシュー
お疲れ様でした。
このときのBEERの美味さ。たまらんです。
窓際で二人でのんびりしていると、外はいつの間にかガスが切れ、晴れ間が。
この景色を見ながらのビール、至福のひとときです。
夕食前にちょっと外に出て、のんびり。
三重県から来ていた登山者の男性2人組と意気投合。
いろんな情報交換ができました。
山旅でのこういう出会いもいいですね。
夕食は名物のカレー。
ピリッと辛めのカレーですが、カレーにハズレがあるはずもなく、美味しかったです。
カレー1杯とおかわり1/3をいただいてご馳走様でした。
夜は翌朝に備え、7時には寝床へ。
翌日は平日ということもあって、1部屋に6人。
もちろん布団も一人1枚。
ゆったり過ごせてなにより。
これまた贅沢な山小屋でのひととき。
今日一日はいろいろな山の景色に遭遇できました。
五竜山荘のスタッフの皆さまも皆気持ちの良い対応で良かったです。
明日も晴れますように!
そして素晴らしい山旅がつづきますように!
2日目へつづく。
約1年前に北アルプスの常念岳を一緒に登った床屋のマスターと御一緒させていただきました。
構想約1年のアルプス登山。
この日を待ってました。
ようやく現実となり、1泊2日の山旅を満喫してきました。
2:00 自宅出発
6:00 八方尾根スキー場 ゴンドラリフト乗車口到着。
高速道路を走っている時点で既に明るくなっていましたが、曇り空。
ゴンドラに乗っても雲はドンヨリ。
われわれの気持ちも少しドンヨリ。
晴れてください!と心の中でお祈り。
ゴンドラとリフトを3回乗り継ぎ、八方池山荘付近到着。
少しずつですが、雲が切れ、晴れ間が見えてきました。
白馬岳も見えるようになり、気合いが入ります。
7:00
歩くこと約1時間。
八方山ケルン。
白馬岳の写真を撮るマスターを撮影。
歩くうちに徐々に天候が良くなり、日差しがまぶしくなってきました。
まず最初に目指す唐松岳への縦走路。
青空のもと、気持ちの良い山歩き。
8:00
歩き始めて約2時間。
八方池へ到着です。
この時点で晴天&風邪弱め。
梅雨も明けないこの日、こんなに良い景色が眺めるとは思ってもみませんでした。
癒されます!
八方池で少し休憩ののち、再出発です。
唐松岳に向け再スタートを切りました。
途中、樹林帯を抜けます。
冬の雪の重みで曲がった枝。
それでも力強く生きている自然のパワー。
素晴らしいです。
高山植物越しの五竜岳。
ようやく最終目的地の五竜岳が見えてきました。
唐松岳までのルートにはたくさんの草花が咲いていました。
まさに高原の花畑。
ですが、わたしもマスターも植物についてま全くわからず。
植物についても少し調べておけば、また山旅の楽しみが増えると思いました。
9:00
扇雪渓にてしばし休息を。
八方池山荘から歩くこと約3時間
まずは目指す唐松岳頂上山荘へ、あと少し。
10:10
唐松岳頂上山荘到着です。
人気の山小屋ですね。
そしてここまで来ると景色が一望。
まずは唐松岳。
そして振り向くと五竜岳。
そして真正面には、氷と岩の殿堂 剱岳。
山荘到着後、早々に唐松岳頂上に向かいました。
リュックは山荘わきに置いて、出発です。
遠目から山荘を眺めるのも好きです。
10:40
唐松岳山頂到着です。
ここからの景色もすばらしい!!
五竜岳を撮影するマスターを撮影。
五竜岳の迫力が伝わってきます。
がっちりとした山容。
いいですね!
11:00
頂上でしばし景色を堪能。
満足ののち下山です。
ここで早めの昼食を。
昼飯は持参してきていないので、唐松岳頂上山荘にてランチオーダー
こちらはマスターのちゃんぽんラーメンと
その向こうに剣岳。
そしてこちらは、わたくしの牛丼と
その向こうに剣岳。
おいしく戴きました!
昼食も早々に済ませ、ある意味、ここからが本番です。
唐松頂上山荘を後にし、まず、すぐに向かうは牛首です。
ですが、写真なし。
牛首は岩&くさり場で、この山旅の中でも核心部ともいえる危険度の高いスポット。
ということで、腰に装着していたカメラと、ポケットの携帯電話はリュックに格納。
そして少し、あ、いや、かなり緊張しながらの牛首。
マスターの先導に助けられました。
マスター、ありがとう(笑)
12:20
牛首を無事通過。
牛首を抜けると、さらに五竜岳が間近に。
すこしガスがかかっていますが、私はガスがかかった山の景色も好きです。
15:10
牛首以降、結構なアップダウンを繰り返し、ようやく今日のお宿、五竜山荘へ。
山荘へ到着し、受付ののち五竜岳の山頂を目指そうと考えておりましたが、あいにくのガス。
ということで、心おきなくマスターとプシュー
お疲れ様でした。
このときのBEERの美味さ。たまらんです。
窓際で二人でのんびりしていると、外はいつの間にかガスが切れ、晴れ間が。
この景色を見ながらのビール、至福のひとときです。
夕食前にちょっと外に出て、のんびり。
三重県から来ていた登山者の男性2人組と意気投合。
いろんな情報交換ができました。
山旅でのこういう出会いもいいですね。
夕食は名物のカレー。
ピリッと辛めのカレーですが、カレーにハズレがあるはずもなく、美味しかったです。
カレー1杯とおかわり1/3をいただいてご馳走様でした。
夜は翌朝に備え、7時には寝床へ。
翌日は平日ということもあって、1部屋に6人。
もちろん布団も一人1枚。
ゆったり過ごせてなにより。
これまた贅沢な山小屋でのひととき。
今日一日はいろいろな山の景色に遭遇できました。
五竜山荘のスタッフの皆さまも皆気持ちの良い対応で良かったです。
明日も晴れますように!
そして素晴らしい山旅がつづきますように!
2日目へつづく。
Posted by pinebird at 23:57│Comments(0)
│登山・ハイク